荷主のCSVから案件を登録する
この記事では、荷主から届いた注文のCSVを取り込み、1行を1件の下書き案件として登録します。取り込みだけでは配車・委託依頼・通知は行われません。毎週決まった仕事をまとめて設定する場合は定期便設定をCSVで一括登録するを使います。
はじめる前に
Section titled “はじめる前に”- PCで、案件を登録する拠点を選びます。スタンダード以上のプランで、拠点管理者・配車担当・配車担当(金額非表示)・拠点メンバーのいずれかのロールが必要です。
- 取り込み先のプロジェクトで案件をまとめるを作成し、対象の荷主を紐づけて保存しておきます。取り込み設定はプロジェクトごとに保存されます。
- CSVの条件を確認します。
- 見出し行があり、1行が1案件で、積地1か所・卸地1か所であること
- 1回200行まで、ファイル1MBまで。文字コードは UTF-8 または Shift_JIS
- 注文番号と運行日の列があること。注文番号は同じプロジェクト・荷主の中で重複しないこと
- 運賃・配車・3地点以上の列は取り込めません。登録後に案件で設定します。
- サイドメニューの 案件登録 を開きます。案件 の一覧にある ファイルから取り込む からも開けます。
- CSVで受付 の CSV受付を開く を選択します。
- プロジェクト で取り込み先のプロジェクトを選択します。
- CSVファイル でファイルを選び、文字コード を選択します。「○行・○列を読み込みました。」と表示されることを確認します。
- 初めて使うプロジェクトでは、プロジェクトの取り込み設定 で 荷主 を選択します。
- 注文番号・運行日・積地・卸地などに使う列を選び、運行日の日付形式 を確認します。使わない項目は (使わない) のままにします。
- 設定を変えた場合は 設定を保存 を選択します。前回の設定のままなら不要です。
- 取り込み内容を確認 を選択し、「登録可能」「登録済み」「要確認」の件数と、各行の 判定・確認事項 を確認します。
- 正常○件を登録・例外を預ける を選択します。
設定の列対応で迷う点は次のとおりです。
| 項目 | 指定のしかた |
|---|---|
| 積地・卸地 | 名称・住所の列を選びます。住所は1列か、都道府県・市区町村・番地の分割列のどちらか一方です |
| 地点をコードで持つCSV | コードの列を選び、地点コードと名称・住所の対応を追加します。積地がいつも同じなら 固定の積地コード(積地が空欄の場合) も使えます |
| 時刻 | 9:00・09:00・0900 の形式です。秒付き・全角・26:00 のような翌日表記は使えません |
| 翌日以降の納品 | 卸日 の列と、卸地の時刻列を指定します。卸日が空欄の行は運行日に納品します |
| 重量・容積・品名・数量 | 重量・容積は案件の総量に、品名・数量は貨物明細1行として登録します |
「○件の案件を登録しました。」と表示されれば完了です。サイドメニューの 案件 でプロジェクトや予定日を絞り込み、登録された案件が「下書き」で表示され、地点・日時・荷主が意図どおりか確認します。
案件登録 の 受付履歴 にも、受付時の行数と「登録」「登録済み」「要確認」の件数が残ります。要確認の行があった場合は、完了メッセージの横の 要確認 ○件を確認する からCSV取り込みの要確認を処理するへ進みます。
うまくいかないときは
Section titled “うまくいかないときは”プロジェクトが選べない
Section titled “プロジェクトが選べない”「先に案件をまとめるプロジェクトを作成してください。」と表示される場合は、プロジェクトがありません。プロジェクトで案件をまとめるで作成してから、手順1からやり直します。
ファイルを読み込めない
Section titled “ファイルを読み込めない”- 「ファイルは1MB以下にしてください。」:ファイルを分けます。
- 「1回に取り込めるのは200行までです。ファイルを分けてください。」:200行ごとに分けます。
- 「ファイルを読み込めませんでした。文字コードとファイルを確認してください。」:文字コード をもう一方に変えて選び直します。
取り込み内容を確認できない
Section titled “取り込み内容を確認できない”「設定を保存してから取り込み内容を確認してください。」と表示される場合は、設定を変更したまま保存していません。設定を保存 を選択します。設定の保存にはプロジェクトの編集権限が必要です。保存できないロールの場合は、「設定の保存にはプロジェクトの編集権限が必要です。」と表示されるので、拠点管理者に設定を依頼します。
「要修正」の行がある
Section titled “「要修正」の行がある”確認事項 に理由が表示されます。
- 「必須項目が空欄です」「形式または値を確認してください」:CSVを直して手順4から選び直すか、登録後に確認待ちの画面で訂正します。時刻・卸日・貨物の誤りは確認待ちの画面では直せないため、CSVを直して新しく取り込みます。
- 「地点対応を追加してください」:プレビューの下の 未登録の地点コード に地点名・住所を入力し、○件を設定に追加して保存 を選択します。同じファイルが自動で再確認されます。
- 「CSV内で注文番号が重複しています」:重複した行はすべて要修正になります。どちらかの行を直します。
「登録済み」「内容変更あり」になる
Section titled “「登録済み」「内容変更あり」になる”同じプロジェクト・荷主で同じ注文番号が取り込み済みです。「登録済み」は同じ内容なので登録されません。「内容変更あり」は取り込み済みの内容と違いますが、既存の案件は上書きされません。変更が必要なら、既存の案件を開いて修正します。キャンセルやアーカイブをした案件の注文番号も、再登録はされません。
「処理に失敗しました」と表示される
Section titled “「処理に失敗しました」と表示される”設定が別の人に更新された可能性があります。画面を閉じて開き直し、最新の設定で手順8からやり直します。登録済みの行は再実行しても重複登録されません。
解決しない場合は、拠点名・プロジェクト名・行番号・画面のメッセージを添えて [email protected] へお問い合わせください。
次にすること
Section titled “次にすること”要確認の行が残っている場合は、CSV取り込みの要確認を処理するへ進みます。登録された下書き案件は、自社で運ぶなら配車作業台でコースを組む、取引先に任せるなら案件を1社へ委託依頼するへ進みます。