支払通知書を発行する
この記事では、委託先またはドライバー個人への支払をまとめて支払通知書を発行し、詳細画面で「発行済」を確認して、PDFを渡せる状態にします。
はじめる前に
Section titled “はじめる前に”-
PCで対象の拠点を選びます。発行には、拠点管理者・経理・無料アカウント管理者のロール、または請求書の閲覧と請求書の編集の権限を持つカスタムロールが必要です。
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最初に一度、請求書・支払通知書の発行元情報を設定するで自社の情報を保存します。
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支払通知書の宛先は2種類です。1通につき宛先は1つです。
宛先 載る明細 委託先宛 その委託先を支払先にした原価明細と、委託先へ払う立替金 ドライバー個人宛 そのドライバーを支払対象にした原価明細(運行委託料など)と、そのドライバーへ精算する立替金 -
ドライバーが立て替えた高速代などは、運行の立替金・実費で確定し、ドライバーへ精算 を選ぶと、そのドライバー宛の候補に載ります。協力会社に所属するドライバーの分は、その協力会社宛にまとまります。
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無料アカウントでは、自拠点のドライバー宛と、他社と連携していない(取引先管理で「未連携」の)委託先宛は、招待元との取引の範囲に関係なく発行できます。運送番頭で連携済みの委託先宛は、その委託先との取引が続いている範囲の明細だけが対象です。
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委託先宛では、取引先に保存した インボイス登録情報(取引先を登録するの手順10)が、発行した時点の内容で支払通知書と一緒に記録されます。PDFや詳細画面には表示されず、相手の登録番号は印字されません。
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支払通知書を発行・消込しても、振込は行われません。振込は別に行います。
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発行した支払通知書を運送番頭の中で相手へ届ける機能はありません。PDFをダウンロードして渡します。
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サイドメニューの 会計管理 → 収支管理 を開き、判断待ちの「〈支払先〉へ支払通知書を発行」の行で 支払通知書を作成 を選びます。
判断待ちを使わない場合は、会計管理 → 支払通知書 の 新規発行 を選びます。
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支払先 を開き、宛先を選びます。一覧は 委託先宛 と ドライバー個人宛 に分かれ、名前の横に候補の件数と金額が出ます。

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発行日 と 支払期日 を確認します。委託先宛で、取引先の支払条件の期日計算方法を「手動入力」以外にしていれば、支払期日が自動で入ります。支払期日 が空欄なら(ドライバー個人宛、支払条件が未設定、または「手動入力」の場合)、手で入力します。空欄のまま発行すると、PDFに支払期日が載りません。委託先宛で支払条件が設定されていない場合は、支払期日の下に「取引先の支払条件が未設定です」と表示されます。

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期間で絞る場合は、候補期間(役務日) に 開始日・終了日 を入力します(運行実績の日、実績が無ければ案件の予定日で判定します)。
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対象明細を選択 で、載せる明細にチェックを入れます。
候補は100件ずつのページに分かれます。ページを移動すると、それまでの選択は解除されます。複数ページにまたがるときは、ページごとに発行するか、候補期間(役務日) で1ページに収まるまで絞ってから選びます。発行 の前に、画面下の件数と税抜合計が載せたい明細の分になっているか確認します。
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控除や手数料を追加する場合は、発行前の追加明細 で定型明細を反映するか、自由明細を追加 します(帳票の定型明細・自由明細を使う)。
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必要なら 備考 を入力し、画面下の件数と税抜合計を確認します。
支払期日の欄の下に「支払期日が受領から 60 日を超えます」と出ていないかも確認します。この注意は、チェックを入れた明細のうち最も早い役務日から支払期日までを数えて出ます(追加明細があるときは、発行日も役務日として数えます)。明細を選ぶまでは出ず、明細の選択や支払期日を変えると出し直されます。取適法(中小受託取引適正化法)の対象となる委託では、受領日から60日以内(月単位の締めでは2か月以内)に支払う必要があります。対象かどうかは資本金・従業員数と委託の内容で決まるため、注意が出ても発行は止まりません。対象の委託なら、支払期日を早めてから発行します。

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発行 を選びます。

収支管理から発行した場合は、発行した支払通知書の詳細画面が開きます。一覧の 新規発行 から発行した場合は「支払通知書を発行しました。」と表示され、一覧に追加されます。
- 一覧から発行した場合は、会計管理 → 支払通知書 の一覧で、追加された番号を選んで詳細画面を開きます(収支管理から発行した場合は、すでに詳細画面が開いています)。
- 詳細画面の右上の PDF ダウンロード でPDFを保存し、支払先へ渡します。
会計管理 → 支払通知書 で対象を開き、次を確認します。一覧では 支払先種別 列で委託先宛・ドライバー個人宛を見分けられます。
- 番号(例:PAY-2026-0002)の下に「発行済」と表示されている。
- 支払先、支払期日、明細(運行委託料・立替精算など)、税込合計が正しい。

ドライバーへ精算する立替金は、消費税の対象外として載ります。発行しただけでは支払済みになりません。振込を済ませたら入出金を確認して帳票を消込するで消込します。
うまくいかないときは
Section titled “うまくいかないときは”支払先の一覧に相手が出ない
Section titled “支払先の一覧に相手が出ない”- 原価明細に支払先(委託先またはドライバー)が設定されているか、収支明細を追加・修正するで確認します。
- 「支払先が決まっていない確定済みの支払対象明細が N 件あります。」と出る場合は、その明細に支払先を設定します。
- ドライバーの立替金は、ドライバーへ精算 を選ぶまで候補に載りません。
対象明細が出ない
Section titled “対象明細が出ない”会計管理 → 収支管理 の 収支明細 タブで、その明細を探して次の順に確認します。
- 明細状態が「編集中」なら、→ 有効 で有効にします。
- 帳票状態が「帳票掲載済」なら、すでに別の支払通知書に載っています。その支払通知書を開いて確認します。
- どちらでもない場合は、請求対象の明細が見つからない・発行できないの順番で確認します。
発行を押せない・エラーで発行できない
Section titled “発行を押せない・エラーで発行できない”| 画面の表示 | 対処 |
|---|---|
| 発行 が押せない | 明細を1件以上選ぶ。追加明細の明細名・金額を入れる。合計がマイナスになっていないか確認する |
| 「税区分が不明(未設定)の明細が含まれているため発行できません。」「課税(TAXABLE)の明細に税率が設定されていないため処理できません。」 | 税区分・税率のエラーで発行できないを参照 |
| 「役務日を決定できません。」 | 役務日のエラーで発行できないを参照 |
納品未完了・POD未確認の注意は、帳票の発行を止めません。証憑の登録・共有が必要な場合は、業務上の確認を続けてください。ほかの症状は請求対象の明細が見つからない・発行できないを確認してください。
「指定した支払先に属さない明細が含まれています。」と出る
Section titled “「指定した支払先に属さない明細が含まれています。」と出る”画面を開いた後にドライバーの所属が変わりました。支払先を選び直してから発行します。
発行した支払通知書を間違えた
Section titled “発行した支払通知書を間違えた”誤発行した帳票を取消して再発行するへ進みます。消込した後は取り消せません。
解決しない場合は、支払先・表示された文言・操作日時を添えて [email protected] へお問い合わせください。
次にすること
Section titled “次にすること”振込を済ませたら、入出金を確認して帳票を消込するへ進みます。